増加する空き巣被害をワンドアツーロックで防止する方法！

昨今の不況に伴い、一軒家やマンション、アパートなどを狙った空き巣被害が増加傾向にあります。そのため、家を留守にする際、就寝中は防犯対策に注意を払う必要があります。

ストーカーや他人が侵入している感じがする等で不安を感じている方にもこちらの方法をおすすめします。

ワンドアツーロックって何？

実は、昨今、空き巣被害を防ぐための防犯対策として、ワンドアツーロックが推奨されています。
そもそもワンドアツーロックというのは、その名の通り、1つの扉に対して複数の鍵を取り付けることです。たとえば、窓ガラスに補助錠やストッパーなどを取り付けたり、玄関ドアには補助用の鍵を取り付けます。このように複数の鍵がついている事で、空き巣がピッキングやカム送り解錠などで侵入する際に、通常よりもすごく手間と時間がかかることになります。基本的に空き巣犯は、見つかってしまう恐れがあるので、侵入に時間がかかることを極力避ける傾向があります。

空き巣犯は10分で鍵を開けられなかったら侵入を諦める！

ある調査によると、5分以上で約7割、10分以上で約9割が空き巣を諦めるといわれています。したがって、玄関や窓をワンドアツーロックにすることで、空き巣被害を抑止できる可能性が高いといえます。
鍵の専門店に依頼すれば、熟練したスタッフが玄関のドア、勝手口のドア、窓ガラスに補助錠を取り付けてワンドアツーロックにしてくれます。確実に防犯対策をしたい方は、早めに相談してみるといいです。

鍵を取り付ける箇所に合わせておすすめの鍵を提案してくれたり、同じ鍵一本で二つの鍵穴を開けるようにしたい等の同一キーの作業も鍵屋さんに依頼すると対応してくれますので、まずは相談をしてみるといいですね。